妊婦健診
妊娠健診で行うこと
- 体重の測定
- 血圧測定
- 尿検査
- 超音波検査を行います。
必要に応じて内診やその他の検査を行います。
H25年4月より腹囲と子宮底長の測定がなくなります。
当院での妊婦健診料は4000円です(超音波検査を含む)。
- 妊婦健診の流れ
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時期 内容 妊娠4~5週頃 子宮の中に妊娠しているか確認します(経腟超音波)。 妊娠6~7週頃 予定の月経から2週間ぐらい遅れた時期です。
赤ちゃんの心臓の動きがみえるか確認します(経腟超音波)。妊娠8週頃 赤ちゃんが順調に育っているか確認します(経腟超音波)。
この頃(妊娠8週~12週)になると分娩の予定日が決められます。妊娠8~10週頃 妊娠初期検査を行います(血液検査)。 妊娠12週頃 妊娠初期検査の結果を確認します。
以後4週間毎の健診となります。妊娠20週頃 新生児の結膜炎の原因となるクラミジアの検査を行います。
この時期に産科医療補償制度の登録を行います。妊娠22週まで 当院での分娩を希望される方には、分娩申し込みをしていただいております。分娩申込書にサインをしていただき、申し込み金として6万円を納めていただいております。申し込み金は分娩時の入院費の一部とさせていただいております。 妊娠24週以降 2週間毎の健診となります。 妊娠26週頃 妊娠中期検査を行います(血液検査)。 妊娠35週頃 細菌(B群溶連菌)の検査を行います。 妊娠36週頃 貧血の検査を行います。 妊娠36週以降 1週間毎の健診となります。 妊娠37週頃 胎児心拍モニターを行います。
- 3D/4D超音波検査
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健診ごと毎回超音波検査を行います。
妊娠12週以降では健診時の超音波画像をSDカードに撮影することが可能です。SDカードは当院でご用意しております。当院で妊婦健診を受けられる方は無料で12週以降にお渡ししております。妊婦健診時には毎回お持ちください。>>くわしくはこちら
当院では3D/4D超音波を行っております。4D超音波とはおなかの赤ちゃんを立体的に画像に映し出す超音波です。3D/4D超音波の料金は妊婦健診料に含まれております。
H26年5月より他の病院で妊婦健診を受けている方でもお電話で予約(木曜日午後のみ)をお取りいただく事で、4D超音波を行うようにいたしました。 妊娠17週から30週位までが良好な画像が得られる週数です。妊娠30週を過ぎますとだんだん条件が悪くなってきますので、立体的にみえないことが多くなってきます。また、胎盤の位置、赤ちゃんの姿勢や向きによってお顔などが十分みられないことがありますので御了承ください。赤ちゃんの発育や状態をみる胎児診断等(性別判断を含む)は4D超音波では行えませんのでご了承ください。写真は白黒のものであれば無料でお渡ししておりますが、画面と同じようなオレンジのカラー写真は有料となり1枚200円となります。
SDカードに動いている画像を保存することも可能です。SDカードは受付で購入できます。診察前にお買い求めください。 料金
4D超音波 6,480円、カラー写真代 1枚 200円、SDカード 1枚 2,700円
- 妊娠中の検査
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妊娠初期検査
<東京都の場合の公費負担分検査>
血液一般検査、HBs抗原、梅毒検査、風疹抗体、
血糖検査、血液型、不規則抗体検査
<東京都の方の自費負担分検査 >
HIV抗体、トキソプラズマ抗体、甲状腺機能検査、HCV抗体、子宮けい癌検査妊娠中期検査
血液一般検査、肝機能・腎機能検査、血液凝固検査、糖負荷検査、ATL抗体
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