婦人科

予防接種

2025年4月より足立区から助成がある予防接種(小児を除く)を当院で接種できるようになりました。
詳しくは 足立区ホームページをご確認ください。

足立区助成のワクチン 自己負担金
子宮頸がんワクチン
(シルガード・男子HPVワクチン)
無料
肺炎球菌ワクチン 無料
帯状疱疹ワクチン(定期)
(不活化ワクチンのみ)
無料
帯状疱疹ワクチン(任意)
(不活化ワクチンのみ)
11,930円
風疹麻疹ワクチン(MRワクチン) 5,000円
高齢者インフルエンザ 無料
小児インフルエンザ(13歳以上) 630円
自費のワクチン 料金
インフルエンザ(13歳以上) 3,630円
RSウイルスワクチン(アブリスボ) 33,000円
子宮頚がんワクチン(シルガード) 33,000円
風疹麻疹ワクチン(MRワクチン) 9,350円

ご予約


予約制になりますので、予約システムまたはお電話(03-3605-3131)で予約してください。
男性の方の接種は、水曜日午後と金曜日のみとなります。ご了承ください。

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることが知られています。
HPVはとてもありふれたウイルスで、性交渉の経験がある女性の80%以上が、50歳までに感染を経験するといわれています。特に若い年代の感染率は非常に高いと言われています。

高リスク型のHPVが子宮頸部に感染しても症状はなく、殆どの感染は数年で自然に治ります。
しかし一部に長い間感染が続くことがあり、その中のさらに一部の子宮頸部にがんが発生することがあります。
感染したからといってすぐにがんが発症するわけではありません。人間の免疫力によって多くの場合、ウイルスは体から自然に排除されます。
しかし、この機能がうまく働かずにウイルスが子宮頸部に残り、長い間感染が続いた場合に、その部分の細胞が少しずつがん細胞へと進行していくことがあります。

ワクチンの接種は高リスク型HPVの感染から子宮頸部を守ることで高い子宮頸がん予防効果を発揮します。しかし、ワクチンを接種したからといって100%予防できるわけではありません。早期発見と、治療のためにワクチン接種とあわせて、定期的な子宮頸がん検診を受けることが重要です。
当院では、ガーダシル(4価)とシルガード(9価)を取り扱っています。

長門クリニック

〒120-0002 東京都足立区中川2-5-8

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