レディースドック・検診
当クリニックでは皆様のご要望に合わせた7つの検診コースをご用意しております。
1.子宮頸がん検診 7,700円
子宮頚癌をチェックする最も基本的な検診です
問診・内診・子宮頚癌検診(子宮頚部細胞診)
2.婦人科基本検診 9,900円
子宮頚癌検診に加え、経腟超音波にて子宮筋腫や卵巣嚢腫、卵巣がんなどのチェックを行います
問診・内診・子宮頚癌検診(子宮頚部細胞診)・経腟超音波(子宮・卵巣)
オプション:ヒトパピローマウイルス(HPV)検査 5,500円
3.婦人科癌検診 15,400円
婦人科基本検診に加えて子宮体癌検診を行います
問診・内診・子宮頚癌検診(子宮頚部細胞診)・子宮体癌検診・経腟超音波
オプション:ヒトパピローマウイルス(HPV)検査 5,500円
4.性病検診 15,950円
子宮頚癌検診と性感染症のチェックを行います
問診・内診・子宮頚癌検診(子宮頚部細胞診)・クラミジア核酸検出・梅毒(RPR、TPHA)・HIV・トリコモナス&淋菌(膣一般培養検査)
オプション:経腟超音波(子宮・卵巣)2,200円・B型肝炎 550円・C型肝炎 1,320円
5.ブライダル検診(プレミアム) 42,735円
妊娠時に問題となるような病気がないか、妊娠前にワクチン接種が必要な感染症はないか、などをチェックします
問診・内診・血圧・BMI(身長&体重)・子宮頚癌検診(子宮頚部細胞診)・経腟超音波(子宮・卵巣)
血液検査(血液型・不規則抗体・貧血検査(血算&血清鉄)・血糖(グルコース&HbA1C)・甲状腺機能(TSH&fT4)・肝機能・腎機能・電解質・脂質・CA125・抗体検査(風疹・麻疹・水痘・トキソプラズマ・HTLV)・感染症検査(梅毒(RPR&TPHA)・HIV・B型肝炎・C型肝炎))
尿検査(蛋白・糖・潜血)
)
性感染症検査(クラミジア核酸検出・トリコモナス・淋菌)
6.ブライダル検診(ベーシック) 19,360円
妊娠前にぜひチェックしておきたい項目です
問診・内診・血圧・BMI(身長&体重)・子宮頚癌検診(子宮頚部細胞診)・経腟超音波(子宮・卵巣)
血液検査(貧血検査(血算&血清鉄)・甲状腺機能(TSH&fT4)・抗体検査(風疹・麻疹・トキソプラズマ))
性感染症検査(クラミジア核酸検出)
7.女性健康診断 17,545円
子宮頚癌検診に加え、普段健康診断を受けていない方にお勧めする項目です
問診・内診・血圧・BMI(身長&体重)・子宮頚癌検診(子宮頚部細胞診)・経腟超音波(子宮・卵巣)
血液検査(貧血(血算&血清鉄)・血糖(グルコース&HbA1C)・甲状腺機能(TSH&fT4)・肝機能・腎機能・電解質・脂質)
尿検査(蛋白・糖・潜血)
オプション:子宮体癌検診 5,500円
子宮頸がん(検診・ワクチン)
子宮頚がんは進行してしまうと大きな手術や抗がん剤、放射線治療を受けなければなりませんが、初期の子宮頚がん(0期~Ia期)であれば、子宮を摘出せずに治療できることが多いです。初期のうちにみつけるように最低2年に1度は子宮がん検査を受けるようにしましょう。子宮頚がん検査を行えば、94%は初期に発見することができます。最初の性行為(SEX)から3年を経過すると誰でも子宮頚がんになる可能性があります。
検査を受ける時期:いつでも可能ですが、生理(月経)がおわり出血が止まっている時期が一番よい時期です。
- 足立区子宮頸がん検診
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当院は足立区子宮がん検診の指定医療機関です。
最低2年に1度は子宮がん検査を受けるようにしましょう対象
20歳以上(年度末年齢)で、前年度未受診の女性の方です。また、治療や検査を受けている方は対象外となりますので、はっきりしない方は当クリニック(03-3605-3131)または足立保健所健康づくり課健診事業係(TEL 03-3880-5111)にお問い合わせください。
検査項目
問診・腟鏡診・頚部細胞診検査
ご希望の方には経腟超音波(子宮・卵巣)を行っております(2,200円)。受診期間
通年(受診票の有効期限は発行から約6ヶ月)
受診票の申し込み方法
ハガキまたは窓口で申し込むことができます。
(1)ハガキでのお申込み
■あて先
郵便番号120-8510 足立区中央本町一丁目17番1号
足立区役所内 足立保健所健康づくり課健診事業係
■裏面記載内容
・「子宮がん検診申込」
・住所 、氏名 、生年月日 、電話番号(2)窓口でのお申込み
お近くの保健総合センターまたは成人保健係で申し込むことができます。
(3)電子申請でのお申込み
足立区のホームページから申請いただけます。
【福祉・健康】【健康/健康診査/平成24年度がん検診のご案内】から申請できます。
※電子申請でのお申込みの場合、受診票の送付までに1週間程度かかります。
- 子宮頸がんワクチン
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子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることが知られています。
HPVはとてもありふれたウイルスで、性交渉の経験がある女性の80%以上が、50歳までに感染を経験するといわれています。特に若い年代の感染率は非常に高いと言われています。高リスク型のHPVが子宮頸部に感染しても症状はなく、殆どの感染は数年で自然に治ります。
しかし一部に長い間感染が続くことがあり、その中のさらに一部の子宮頸部にがんが発生することがあります。
感染したからといってすぐにがんが発症するわけではありません。人間の免疫力によって多くの場合、ウイルスは体から自然に排除されます。
しかし、この機能がうまく働かずにウイルスが子宮頸部に残り、長い間感染が続いた場合に、その部分の細胞が少しずつがん細胞へと進行していくことがあります。
ワクチンの接種は高リスク型の2種類のHPVの感染から子宮頸部を守ることで高い子宮頸がん予防効果を発揮します。しかし、ワクチンを接種したからといって100%予防できるわけではありません。早期発見と、治療のためにワクチン接種とあわせて、定期的な子宮頸がん検診を受けることが重要です。
当院では、ガーダシル(4価)とシルガード(9価)を取り扱っています。
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